厨房から出る生ごみをディスポーザーで細かく粉砕して固液分離し、固形分化消滅型の生ごみ処理機で処理するというシステムが千葉大学医学部付属病院(千葉市)に設置され、四月から順調に稼働している。同病院はべット数八百三十五床の規模で、一日に出る生ごみは二百-三百キログラム。従来はこれらを事業系一般廃棄物として市の清掃工場で処理していたが、同システムの導入によって全量を自家処理できるようになった。
同病院から生ごみの処理システムを受注し、納入したのは関東資材(横浜市磯子区、電話〇四五-七七四-六六六二)で、ディスポーザーと固液分離装置を組み合わせたシステムとしてアースクリーン(埼玉県浦和市、電話〇四八-八五五-三〇五〇)の「アースクリーンユニット」、生ごみ処理機として豊栄(横浜市西区、電話〇四五-三二四-六八六一)の「GRIII-FS」を採用している。
作業としては、厨房からる生ごみから異物を手作業で除いた後、ディスポーザーを設置した流し台に投入するだけでよく、生ごみはディスポーザー内で紺かく粉砕された後、調整槽に入り、そこから配管を通って生ごみ処理機の上部に設けられた固液分離機へ搬送される。ここで分離された固形分は生ごみ処理機へ自動落下し、そのまま水と炭酸ガスに分解。固形分から分離された水と、生ごみ処理機から若干量出る廃水については、既存のグリーストラップへと送られる仕組み。
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千葉大医学部付届病院に設置された 生ごみ処理システム
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